言ってはいけない一言

今朝、いつもの様に娘が幼稚園に着ていく服を私が用意すると「これじゃいや、こっちがいい」と文句を言いました。この涼しいのに、にこちゃんのタンクトップと、短いデニムのパンツを着ると言い出しました。「今日はタンクトップでは寒いし、ゴムのズボンじゃないと一人でトイレにいけないから」と言い聞かせようとしましたが、「いやだー」の一点張り。クローゼット丸々一つ分占領している子供服を見ていたらつい、「ここにあるお洋服は全部、ママの決めたお洋服を着てくれる新しい子を産んで着てもらうからいいわ。」と言ってしまいました。←予定もないのに。娘は「全部着るから、ママが好きなのを着るから」と泣いていいましたが「いいの、どうせ着ないだろうから。」と怒りが収まらなくなってしまいました。

娘の洋服は、あちこちお店を見て回ったり、雑誌を見て研究したり、娘がステキに見えるようにと願いを込めて、選んだものばかりです。それを「これ嫌い！」と言って一度も袖を通してくれないものが沢山眠っています。お気に入り数枚を着まわしているので、ヨレヨレになっていて、本当に嫌です。

一緒に買いに行けば解決するかと思ったのですが、ダメなのです。そのときは「着る」と言うのですが、全然着てくれなかったりします

好んで着るのは、男の子物です。おまけに上下別々の柄物のめちゃくちゃコーディネートだったりして、悲しくなります。

好まないのは、女の子らしいもの。この様なキャミソールワンピやスカートは、着てくれません。似合うと思うのですが。